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Q.どうして歯は生えかわるの？
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乳歯から永久歯への生え代わりは、個人差があるため一概には言えませんが、早い子で5歳ごろから中学生頃までには完了しますが、その間に実に２０回もの生えかわりがおこります（乳歯は２０本あります）。
この時期子供の顎はおとなの顎の大きさへとどんどん大きくなっています。大きな顎に合うように大きな歯（永久歯）に生えかわるのです。 |
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Q.フッ素って歯にいいの？
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フッ素は歯や唾液に働きかけ再石灰化を促進し歯質強化たり抗菌作用で虫歯予防をする物質です。最近では歯科医院でフッ素塗布を行うほかに、歯磨き剤や洗口液も販売されていますので定期的に活用できます。
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Q.お子さんを初めて歯医者に連れて行く時の注意
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歯科医院で治療を受けることは大人でも躊躇します。子供にとっては大変なことです。お子さんに、まず、歯医者さんは決してこわくないことを教えましょう。先生はこの歯の痛みを止めてくれること、先生はお友達だということなど、治療を受けるについての注意や励ましを充分にしてあげてください。
また、平常から、歯科医院や歯医者さんはこわい、治療が痛いものだと言うようなことは決して口にしないことも大事です。 |
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Q.夜中に歯が痛くなったら
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まず、どの歯が痛んでいるか、そのあたりの歯がどのような状態になっているのかよく見てみましょう。次に、ぬるま湯を口に含ませて軽くぶくぶくうがいを何度かさせます。口の中が清潔になれば痛みも多少やわらぐでしょう。
もし、ご家庭に子供用鎮痛剤があれば飲ませます。その時には、薬の説明書を良く読んで用法と使用量を確認して下さい。痛みが止まっても、次の日には歯科医院を訪ねて必ず治療を受けましょう。放置するとむし歯の穴はだんだん広がっていき、痛みも増してきます。 |
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Q.乳歯の虫歯は生え変わるから心配ない？
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一般に永久歯は乳歯の根っこを溶かしながら、根に道案内されるように正しい方向に伸びてきて、最終的に乳歯と交代します。このような自然の交代劇は乳歯の根が健康であれば問題ありません。
ところが虫歯を長い間放置して、乳歯の根が病気になると、道案内ができず、永久歯はどの方向に伸びればよいか分からなくなります。多くの場合、口の中の間違った方向に伸びてしまいます。その結果、乳歯は抜け落ちずに残り、さらに永久歯が間違ったところに生えるので歯並びが悪くなります。乳歯の虫歯は永久歯の歯並びにも関係するのです。 |
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